CD-Rの音質

APOGEEのMini-DAC等、ちゃんとした音楽再生環境を整えてみて改めて実感したんですが、
音楽を焼くCD-Rによって音質がまるで違います。
周知の事実かもしれませんが…。


某大手メーカーのCD-Rに試しにメルステのマスター(もちろん1倍速で)を焼いてみたところ、
これは…、ちょっと聴けたもんじゃない…。


バッキングのギターやドラムがグチャグチャになってしまって、
ビットレートのMP3みたいな音質になってしまいました。


太陽誘電のCD-R(マスター用じゃないデータ用のやつ)に試しに焼いてみたら、さすがは太陽誘電だけあって、
音楽用じゃないデータ用CD-Rなのに、劣化があんまりなくて良い感じ。
さすがに超低域や超高域はどっかいっちゃいましたが…。


That's CD-R74 SPMPT、
That's CD-R For Master CDR-74
など、太陽誘電のマスター用CD-Rもいずれ試してみたいです。


メルステの入稿用マスターCD-Rには、上記の太陽誘電マスター用より音が太く原音の再現度が高いとされる、
Mobile Fidelity CD-R MFSL 24k Gold ULTRADISK CD-R
を使用予定。


高音質のリマスター版CDなどに使われる超高性能の金メッキCD-Rです。


1枚735円なり。


…。


失敗は許されない…。